大好きなリール、3500C。
しかし、やはり性能は最新のリールと比べるべくもなく。
そこで3500C-NG(ネクストジェネレーション)化させるために使えそうなパーツを探してみました。
執筆時現在、まだ購入していないものばかりなので使用感のインプレはありません。
物欲と妄想と戦っているところです!
※3500C-NGとは旅客機のボーイング737が見た目はクラシック、中身は最新鋭というボーイング737NGをイメージして私が勝手につけた自分だけの愛称です。
ABU アンバサダー2500C用オフセットフレーム7.5
ABU アンバサダー2500C用のオフセットフレームです。
Avail HPより引用
リールフットを上方へオフセットすることでロッドへ装着した時に、優れたパーミング性を実現しました。
今までにぎりづらくて敬遠していた方や、手の小さいアングラーの方にもにぎりやすいポジションに変化します。
3500Cの筐体は古き良きガングリップのロッドにはフィットしますが、最近のロッドのグリップ形状にはイマイチ持ちにくく、浮いてしまっていてかっこ悪い。
ぶっちゃけ合わないのです。
でも最新のロッドとも合わせてみたい。
そんことを思っていたら見つけたのがこのオフセットフレーム。
例のごとく「2500用」表記となっていますが、フレームも2500Cと3500Cは共通ですし、発売元のAveilのHPでもちゃんと「適合機種」に書いてあります!
名前の通り7.5mmオフセットするようです。
その「7.5mm」がどのようなものか検証してみました。
上の写真は3500Cのリールフットを7.5mm上げた場合の位置関係をRevo BEASTと比較したもの。
どう撮影しても歪んでしまってわかり難いのですが、赤い線で示したスプールの中心がほぼ一緒の高さになりますので、現在のロッドのガイドの位置やパーミングも含めて相性が良くなりそうです。
純正フレームの51.0gから29.3gへの軽量化も。
欲しい!
けどミドルクラスのリールが買えてしまうお値段。
もう少し悩みます。
アルミメインギヤブッシング
以前真鍮製のメインギアシャフトのネジ山をナメてしまった際にパーツを探したネタを書きましたが、またまたAvailから超々ジュラルミン製で発売されていました。
アブ製 アンバサダー2500C、2500C IAR、2501C用に使用可能なメインギヤブッシングです。
材質を純正品で使われている真鍮から超々ジュラルミンに置き換え、軽量に仕上げられています。
IARモデルは不要なラチェット部を排除し、総重量をより軽量に。
非IARモデルは、ワンウェイ機構のラチェットの歯形状を変え、数を増やすことで逆転時の遊びを少なくし、さらにクラッチ戻しのポストを4本とすることで、ハンドル90度回転でクラッチを戻すことが出来ます。
これにより、より快適なクラッチワークが可能になるはずです。Avail HPより引用
やはり本来は2500C用ですが、こちらも共通パーツ。
純正10.3gから3.5gへの計量化。
ワンウェイクラッチの遊びが少なくなって、まさにネクストジェネレーション化。
フレームといい、そろそろ純正パーツ無しで3500C-NG1台組めそうです。
RADSENSE RAD HANDLE
第1弾リリースとして「ラッドハンドル」発売しました!シックで男前なリールにクレイジーカラーでおしゃれにカスタムしませんか?全6色、全国の釣具店様にてお買い求め下さい! pic.twitter.com/jZLh6hqyQj
— RADSENSE (@RADSENSE2) 2019年10月2日
「シックで男前なリールにクレイジーカラーでおしゃれにカスタムしませんか?」
ズキュンと来てしまいました。
見た目カスタマイズは興味なかったのですが...
ヒトの姿に変身する謎のイカのインクのような色、多分、本当はブラックの方が使いやすいんだろうけど...惹かれてしまう。イカスなぁ。
3500Cのオリジナルハンドルと同じ80mm。
う〜ん。
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