でっかいノブにしてみました。
何故って?
使ってみたかったから。
最近はビッグベイトやビッグクローラーベイト(いわゆるデカハネ)にハマっていて、デッドスローのタダ巻きにマッチしそう、という今のハンドルノブに何の不満もない中、どちらかと言うと「カッコイイし」と言う理由でカスタマイズしてみました。
リーリング時はムダに力を加えず軽く指を添えるだけで巻き取れるうえ、ファイト時は力を加えやすい。
上の記事はスピニングの話ですが、奥田学さんが「デカノブ」を使用されている理由でしょう。
実際にバスで投入してみてあまりの快適さにビックリ。
このハンドルノブ、ビッグベイトやデカハネへの使用にオススメです。
ファイト中のゴリ巻きも楽しく、個人的にはもう戻れません。
ノブの選び方
今回装着したのはスタジオコンポジットのカーボンチューブ EVAノブ。
スタジオコンポジットといえば先ほどの奥田学さんや山田祐五さんなど「ストロング」な感じの方々が使用されています。
ハンドルの太さによって3種類ありますが、参考にしたのは2019年モデルのカーボンクランクハンドル RC-SC EX PLUSのサイズ展開から。
88mm、92mmへはR27XLノブ。
96mm、102mm、108mmへはR29XLノブが装着されています。
今回こちらのノブをつけようと思っているハンドルは'16メタニウムXG用の48mm(シマノの表記ではドライブシャフトからハンドルノブシャフトまでの長さなので、いわゆる96mm)ですので組む合わせを見る限りR29XLなのですが、実物を触ってみた際にそのデカさにビビり、一つサイズダウンしたR27XLを選びました。
が、今となってはR29XLでも良かったかなと思います。
こちらが2019年モデルのカーボンクランクハンドル RC-SC EX PLUS。
参考までに。
以下の写真はR27XLの純正との比較。
デカくてビビるものの思ったより軽く9g。純正は約6gでその差3g。
取り付けについて
パッケージの内側に取り付け方法が載っていますが取り付けるリールによって異なると思います。'16メタニウムは以下のように取り付けるとキッチリ装着できました。
なおベアリングは外径7mmですのでAbuの純正ハンドルには装着できません。
ちなみに今回ハンドルノブのみ交換したのはハンドル自体は特に不満であったり交換したいと言う欲求がなかったから。
でも今に装着するかもしれません。
ハンドルごと変えればAbuにも装着できますし。
その他 '16 メタニウムの改修について
何でメタニウムなの?と言われるのですが、こいつをベースに弄るのが楽しいからです。
バスならラインも使うルアーがロングキャストをしないので20lbsが60m弱巻けるし問題ない。
バラマンディ用には夢屋の深溝スプールも使っています。
同じMGLでもブレーキシューがデカイのでキャストフィールは若干変わります。
80cmくらいのバラマンディとファイトしても「ボディが弱くて..」と思った事はありませんしね。
今に「コアソリッドボディ最高!」って言ってるかもしれませんが(笑)
メインギアをジュラルミンからブラスに換装して耐久性を向上
純正パーツを利用してロングハンドル化